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DHの墓場

ドラゴンハッカーによる好き好きで書いてるぐだらなブログ。主にゲーム関係

DQビルダーズ2~ムーンブルク編~

さて、いよいよ怪しい領域が入りこんだ所でムーンブルク編
しろじぃ、ヤス船長等曰く禁断の地等々言われているがはてさて


ネタバレ暴走なので伏せで

かんごく島での意味深な内容、更にしろじぃの発言……
その手前でも約束の地、ハーゴン教団とのチグハグ、目覚めの時……
そういうのが絡んだ所で遂にムーンブルク島へ



ここはDQ界では今や定番の鬱ストーリーを思いっきり展開するヤバい所
疑心暗鬼をこれでもかと増幅させてくるおぞましい所、これまでのノリではない
へんげの杖とラーの鏡の時点でもう察しはつくと思われるが……w



所で冷静に考えたらムーンブルクって原作時点では潰れてたよねぇ
で、修復されたと思ってたらまだ戦闘だらけっておかしな話
一方で地形もおかしい所がそこらじゅうにある
……まずキャラよりも先に原作と外伝を振り返ってみよう


1.地形についての考察

●原作DQ2より
・ムーンブルク城はまあ最初のイベントなので有名であるが、
 ハーゴンの軍団に攻められ、壊滅状態になる。王は故人に。
 訪ねた時は既に崩壊した後で、亡骸や魂だらけの状態
 唯一の生き残りである姫は犬にされ、ムーンペタをさまよう

・ムーンペタは雪で覆われた町ではなく、普通の草原
 無論廃墟となった城もそんな雪景色の世界でもない
 強いて言えば近くに毒沼がある程度、因みにラーの鏡がそこに隠されている

・ローラの門をくぐる必要はあるが、ごく普通の通路の一種
 特に壊れてる様子もなく、ロトの勇者が渡った話以外は至って普通

・ロンダルキアを抜けた先のハーゴン城手前は見事なまでの雪国
 その雪国を大きく回って辿り着くと幻惑状態のハーゴン城(ローレシア城)に
 辿り着く。ここでラーの鏡を使うとハーゴン城が姿を見せる

・尚、ムーンブルク含めて今後については語られていない……




●外伝DQモンスターズ キャラバンハートより
・こちらは時系列的にかなり後のロトの世界を描いている
 サマルトリア城だけはそのまま正常な状態
 かつてのロトの血は繋がって無いっぽいらしいが……
 それ以外のローレシア、ムーンブルクは廃墟になっていてげんま精霊達が居座る

・ムーンペタは崩壊することなく、そのまま健在

・ローラの門は健在、そこにげんま精霊が居て戦うイベントがある
 こちらも壊れている様子はなく、げんま精霊の力の為だろうか正常なまま

・ロンダルキアも同じく健在、そして超えた先は同じく雪国
 本作では元ハーゴン城にげんま精霊が居座っている
 尚、一応幻惑からスタートするわけではない

 余りにも古い記憶だからかなりやり込んだと言っても完全かは定かじゃない……



●問題のDQビルダーズ2
・時系列的にはルルやヤス船長も語った通りだしOPでもそうだし
 ハーゴンは倒されて、ムーンブルクの姫が城を復興したという

・しかし姫は存在せず死んだはずの 王 が存在する
 ここでは終わらない戦いの場という所となっており、禁断の地とも呼ばれ
 常にハーゴン教団と人間が戦闘を繰り広げる場となっている

・更に原作のムーンブルクとは思えない程の雪国となっており、
 既にいきなりハーゴン城の周りに城を建てたような感じにもなっている
 この時点で色々と違和感が丸出しとなっている

・ムーンペタはハーゴン教団の侵攻で崩壊、ほとんど跡形もなくなり
 強いて言えば教会の残骸がある程度まで落ちぶれてしまっている

・ローラの門は崩壊して水没
 実際にイベントで必須となる道具回収の為に行く事になるが
 こんな姿になってたとは誰が予想したであろうか……
 更に何故都合よく大灯台やローラの門があったのかという謎もある

・ロンダルキアへの洞窟はやはり健在、そして抜けた先は……
 銀世界だったのが全くの正反対になっており、これでもかという程
 すがすがしい位の綺麗な草原で構成、幻影のようだがラーの鏡には反応なし
 後はハーゴン城もローレシア城を若干崩壊させたような感じになっている



という事で原作と後年設定となる外伝キャラバンハートをも考慮すると

何かが お か し い の一言に尽きる

そんな違和感の中で行動するわけだ、その本髄に近づくがこれも後程



続いてお馴染みとなるがキャラについて


1.リック
・最初に出会い、いきなり怪しいモノかと問いかけてくるが
 とぼけてる人は怪しくないと言って警戒を解く。職業は兵士長
・基本的に後述アネッサかリックの二人が色々な所に行く際同行する
 その為、敵はかなり強めだが味方はいつもより多いと考えると大分楽
・死については異様なまでに恐れているシーンを何度か目にする
 その件はアネッサ曰く、過去に親族の死を目の当たりにしたからという
 実際問題死んだら主人公じゃないと復活しないしなw
・そんな事もあってやたら人間味を帯びている良いキャラをしている
 防衛建築についてはアネッサは関与せず、重要な素材回収には
 アネッサが同行、それ以外は基本リックが同行という感じになる
・ラーの鏡事件の後の素材回収だけは敢えてリックが同行、その際に
 本来アネッサが預かっていたはずのラーの鏡を使われてしまう
 ここでアネッサがスパイ(内通者)の容疑者として取り上げる
・3大悪魔討伐後は牢屋の作成を依頼する
 ここで容疑者を捕らえるかと思ったらシドーが入れられてしまう
 本人曰くラーの鏡に映らなかった件、アネッサは王の信頼が強過ぎる等語る
・良いキャラかと思っていた矢先、最後の最後で本当の黒幕であると明かす
 ロンダルキア突破後の幻惑ローレシア城であくましんかんと会話して
 真のハーゴン教信者という事でそのままシルバーデビルへと魔物化する
 当然の事ながら一斉に襲い掛かってくるので討伐せざるを得ない
 結果的にからっぽ島以前の問題でいきなりのキャラが真の黒幕となる
・暗転した画面で明らか魔物と対話してたのも実は彼である
 名前が4文字で伏せていたがこれも製作者サイドの狡猾精神だろうかw
 ハーゴン教団に入れば救済、約束の地という話を考えると
 死を極端に恐れていた彼ならば、なるほどという結論にはなる
・ラーの鏡についていつの間にか敵の手に渡っていたが、
 事件後にアネッサが預かっていたが、暗転していた画面で
 魔物に明らか何かを手渡すシーンが存在する、どう考えてもラーの鏡
 ここでアネッサ疑惑をプレイヤーやシドーに植え付けておく狡猾さ
・シドーを牢屋に入れたのも彼が自ら仕込んだ事であり、アネッサは知らなかった
 更にツッコめば強力な戦闘力で厄介になってたので、兵達をロンダルキアへ
 連れだす際に強敵となるシドーを先駆けて封鎖しておく策だった
 実際に戦力を分断してムーンブルクを乗っ取るという計画であったのも語る
・途中で明らかに反応がおかしいと思う点で出てくるのがよく観ると
 ロンダルキア洞窟突破して広がる光景での出来事、誰もが嘘だろと思われる
 アネッサやジロームは当然の反応に対して、リックは一切言葉を出さなかった
 既にこの場所の事自体を知っていたという事が考えられる
・いずれにしろ本作最凶のゲス。とことん疑心暗鬼を生ませまくり
 自分だけは助かるハーゴン教団の約束の地を目指していたのであった
 まあ約束の地に行ったら更なる真の破壊がそこにあって、実際は助かるだなんてこれっぽっちも嘘だがなw


2.アネッサ
・次に出会う人のうち、毒を受けて倒れている兵で身なりはかなり厳つい
 ハーゴン教団へ異様な信念を貫く堅物、職業は将軍
・初っ端で王の依頼でどくけしそうを作って与える事になる
 尚、素材となるくすりの葉は薬草にも使える上に激しい戦闘になる
 自信がなく多めに生産したい人はどくけしそう作れる分回収したら
 種をとって拠点へ持っていく事をお勧めする
 尚、元から数個は存在するがくすりの葉を出さない事もあるので留意
・前述通りリック、アネッサとで行動する事が多い
 その為、少なくともはがねのつるぎはしっかりと装備させておきたい
 ガイアの剣も良いが、金が不足する可能性あるので作るなら計画的に
 また、作るのが若干面倒だが最高火力となる炎の剣を作るのも一考
・皆がビルダーになるという一方で彼女だけ全く揺るがず
 制作関係は一切しないという徹底っぷり。正に堅物の一言
・実際市民が志願兵になりたがる訳だが堅物過ぎて近寄れないというぐらい
 その為、3大悪魔との討伐作戦ではリックがビルダーになるので
 アネッサは素材回収に同行という形を基本的にとる
・しかし、実はハーゴン教団はこれっぽっちも信用してはいなかった
 本当の黒幕は前述通りリックであり、アネッサはワザとふりをしていただけ
 これには王すらも騙されたという程である、恐ろしい程の頑固一徹の結果
・因みに王が発した騙すなら味方からという台詞をそのまま戴いたという
 王自身は軽い感じで表現したつもりだったが上手い位利用して主人公をも
 敢えて騙しておく態度をとり、スパイが誰かを特定する策であった
・唯一リックは欺いている事を見破っていたと語るが、いつからだろうか……
 一応城の礎を築き上げたビルダーについて小さい時に感銘を受けていたとか
 一方で元から信じてないホッホを潜入捜査に行かせた件等色々予測出来るが
・信念とはどこから来るのだろうかという疑問を上げるシーンが登場する
 またリック討伐後に異なる信念の形を最終的に告白する
 与えられた物を信念とするか自ら作り上げたのを信念とするかである
 シドーはどっちでもいいのだろうがここは哲学/心理的に難しい話である
・尚、シドーを牢屋に入れる件については全く関与してなく
 実際牢屋に来た時にかなりの驚きを見せている。実際リックのデマ
 ゼセル談、危なっかしいが頼りになる存在ともあって
 シドーの実力や頼もしさについては大がつく程肯定していた
・結果的にシドーと主人公の仲が険悪になった件について
 リックが元凶だが、自身にも責任があることで胸を痛めている
 実際胸をうちを明かして以降、この辺には特に気を使っている
・これは憶測に過ぎないがラーの鏡をリックに渡した説も挙げられる
 ED後のVer1.3.0以降ではリックの事を色々考えていた話も出てくるので
 本当は信頼していたから渡したという説も出てくる、最早闇の中だが
・攻略後、からっぽ島へ移民する。唯一の将軍だが特徴あるわけでもない
 普通の兵士と違って寝るので劣化と言われても仕方ないのだが……
・こんな堅物堅物と言われる彼女だが好みの部屋はキュートという
 更にかわいい部屋の部屋レシピを説明してくれるが自分じゃない的な話もする
 よくある意外な一面の定番ネタとも言える
 そう言えばドラガリにも聖騎士で堅物なんだが実はカワイイのが好きというのが居たなぁw



3.王
・王、正式な名前も無く王で職業もそのまま王
 到着時は王座を奪われており、アネッサとジロームと一緒に居る
 ムーンブルク島ではほぼ全て戦闘可能に対し、王は完全非戦闘なので留意
・ムーンブルクから玉座奪還後、本編におけるミッションの司令塔になる
 本人は基本的にやる事はなく玉座の間に居る事がほとんどだが
 玉座の間があるとハートのドロップがあるのでこれを活用したい
 寝床はしれっと他の兵士に紛れて寝てるという事も当然ながらある
・ムーンブルクの地下に魔法兵器を作る為の素材と魔法台が置いてある
 ムーンブルクは原作でも魔法キャラだから納得する人も多いだろう
 何故こんなものがという問いに対して戦場で騙すならまずは味方から
 そんな台詞を語る王であった。これをアネッサが逆利用したわけだがw 
・実はロトの血を引くモノ……と語る以上に実は本作の根幹を知る人物
 都合よく大灯台やローラの門の存在を知っている件はアネッサですら
 不思議がって怪しむぐらいである。そしてこの世界のカラクリも知っている
・この世界のカラクリについて本編終盤でロンダルキアで観た光景と共に
 実際に語るのがまぼろし、幻惑で作られているのではという話もする
・そして主人公はここの世界の人間ではない事を知り本来のムーンブルクに
 ついて尋ねるが、王としては失格だが父としては成すべき事をしていた事も明かす
 実際原作では娘(姫)は生き延びてたから、父としては嬉しいのだろう……
・攻略後は流石に王なので立場をわきまえ、からっぽ島へ移民はしない
 ただし手紙には末代まで残すようにという記載……たしかに貴重な手紙だw
・ED後は移民可能で職業:王は完全に彼だけである
 玉座の間を正しく使えるのも実質彼だけで事実上乗っ取られる感じに……w
 まあ他の住民との関与でハートをドロップするので玉座の間を生かすなら必須



4.ジローム
・王とアネッサと共に居る老兵士
 歴戦からずっと生きてきた兵士の一人であり、職業は兵士
・兵士が物量作戦する場所だが、兜をかぶっていないハゲジジィを
 露骨に出している。老物だがまだまだ若い者には負けんという感じ
 老いてもお盛んなジジィで、実際モブ兵士と同じ働きするので問題ない
・ラーの鏡を見せつけると しかしこのジジィ、ノリノリである
 素晴らしき男前なんちゃらかんちゃら……まあどうでもいいが笑顔で何より
・後述するホッホとは良きライバル関係である。実際に最後の建築には
 素材回収にダブルジジィ競争して終いにはぶっ倒れる始末……w
・ロンダルキアの際には彼も同行する事になる。老物の身だが鞭をうつ勢い
 勿論だが、彼には最低でもはがねのつるぎぐらいは渡してあげよう
 そしてアネッサ共々驚きの光景と虚ろな人間の存在を疑う事になる
・攻略後はからっぽ島へ移民する
 兵士だらけの青の開拓地なのでED後はどうするかお好みで
 尚、ホッホと一緒にダブルジジィの高級二人部屋作った筆者



5.ゼセル
・王に仕えていた近衛兵で住民を逃がす為に一旦城から撤退していた。
 ビルド1の際に住民達とやってくる。職業は兵士
・個性がないと本人は語るが、それが寧ろ個性という面白い話
 そう言えば自覚はないだろうがより個性が薄い農民がいたような……
 逆に兜がない分、誰なのかも十分判別可能だったりする
 固有ネームドキャラで唯一スクルトが使えるので他の兵士より非常に優秀
・より良い武器の設計、その他応急処置の設備依頼等をしてくる
 他、過去に起きたスパイによる事件として弱い武器に差し替えられた等
 色々な話も依頼と一緒に様々な事を語る。そして自分自身も疑ってたり
・攻略後はからっぽ島へ移民する。近衛兵だから躊躇していたが王の器で
 どうぞどうぞとばかり行く事を許可される
 前述通り固有ネームド兵士の中で唯一スクルトが使えるので
 そざい島を訪れる際に同行していると対強敵で頼もしい存在になる
 回復兵やバイシオンだったらもっと美味しかったんだがなぁ



6.ミト
・前作のエルのソックリさん。職業は見た目の通りシスター
 武器装備は不可だが投てき攻撃(石つぶて?)をするので戦闘可能
 尚、仲間のHPが減ってくると回復してくれる
・ムーンペタ襲撃を受けてシドーが突貫しにいくイベント時
 シドーのかばう優しい心を知っている。実際棺桶に隠れていて
 これも戦闘渦中におけるシドーの策でもある
・余談だが先駆けてムーンペタに行く事も出来る
 その際はまだ普通に壊れかけの教会に兵士1人と共にいる状態
 因みにこの段階では会話は出来ない
 恐らくその兵士1人が城まで死にかけながらもやってきた兵士なのだろう
・ほとんどの人間がハーゴン教信者だらけの世界にも関わらず、端っから
 ハーゴン教団は信じてなく、その件について拠点に戻る際早速明かす
・後述するホッホと拠点に戻った際にホッホの孫である事が分かる
 ますます前作のエルとゲンローワを再現してくれているw
・教会を作る依頼をしてくるが、その際久しぶりの設置型設計図を閃く
 尚、明らか教会を設置するに相応しい場所がよく地面を観ると存在する
 城の壁にめり込む形になるが、制作は自分でなくとも他がやってくれるのでOK
・攻略後はからっぽ島へ移民する。唯一の固有ネームドシスターで
 一応だが戦闘可能という点で実際素材島のシスターより有能
 惜しいのは前作だったら投てきが聖なるナイフでアンデッド相手に麻痺付与だったんだがなぁ……



7.ホッホ
・前作のゲンローワのソックリさん。職業はジジィ……じゃなくて村人
 武器装備不可だがミトと同じく投てき攻撃を行うので戦闘可能
・最初名前を明かして出会った時は敵の船の中でへんげの杖でスライムに
 化けて出ており、クビを絞めようとシドーが語った際に慌てて変化を解く
・実はムーンペタ襲撃時、途中で戦闘が中断となりヤバい雰囲気になってしまうが
 スライムが現れて「拠点が襲撃されている!」と語って魔物が撤退する展開へ
 その際スライムが明らか怪しい台詞をするが、ホッホだったと推測できる
・長き潜入生活を渡り、遂に倉庫掃除まで至ったというがアネッサはガッカリ
 そりゃ長きにわたって潜入捜査してロクな情報を得ていないとなると
 残念な結果という事になるが……
・へんげの杖を渡し、その際に使い方の説明をしてくれる
 また、潜入して弱点を聞く際にシドーの挑発的台詞で弱点を探ると
 おバカなのかあっさり解答しちゃう。ホッホの長き成果は完全に0へw
・王曰く、ムーンブルクの知恵袋。そしてミトと同じくハーゴン教団を
 元から信頼していなかった。その為潜入捜査を長きにわたってやってたという
・ジロームとは昔からの良きライバル関係なのは前述通り
 こちらも武器装備できないとはいえども戦闘は出来るし
 二人して素材回収で倒れるのでやっぱり老いてもお盛んである
・ラーの鏡を見せつけるとおでこが広がってると虚しく語る
 実は元々薬剤師で毛生え薬を作ろうとしていたらしく
 頭がハゲている事にかなり悩みを抱えているのだろう……w
・攻略後は孫ミトも行くだろうと考えてからっぽ島へ移民する
 特殊補正は投てき攻撃可能の差……と見た目かなw



8.プット
・獣魔の船に捕まっている変な人。職業は吟遊詩人
 ……の癖に歌音痴で呪いの歌とまで言われる始末でハーゴン教信者とも語る
 そしてムーンブルクでも珍しい非戦闘要員なのも注意が要る
・とりあえず何かと残念な歌を所々で歌う
 魔物じゃないかと思うがラーの鏡を見せつけるとそんな事はなく
 またその際にもやっぱり無駄に歌う、ぶっちゃけ要らない子系w
・逆に戦場地で要らない子ポジ故に逆にキャラが立っている、寧ろウザいような
 とりあえずコロコロと態度が変わったりする日和見な性格であるのはたしか
・攻略後はからっぽ島へ移民、ルルから早速連れて来ない方が良かったと言われる始末
 固有ネームド吟遊詩人は彼だけ、個性豊かな残念な歌をどうするかはご自由にw



続いてその他のキャラ



9.包囲軍大将トロル
・最初に戦う事になるボス。名前の通りでDQ3のトロル
 玉座奪還してからいきなり次々と兵を送りこんでくる軍の指揮
・最初はしりょうのきしを次々と、続いてリビングデッドが追加
 更に壁を越えてくるくびかりぞくをドンドン送りこんでくる
 本人曰く教団の教えの通り、一気に殺すのではなくあくまで嬲り殺すスタイル
・その為城壁を出たら即刻次々と増援が出てくるのでトゲわなを生かす事
 特にしりょうのきしに対しては特効がかかっており、130程の大ダメージを
 思いっきり叩きだす程の超がつく程有効なので覚えて置く事
 尚、普通は20~30弱のダメージで浮遊には勿論効かない件は留意
・完全な城門が出来た所でシドーの提案でおびき出すという策に出る
 手っ取り早く言えば軽い挑発をしただけで怒り狂って動きだす
 いくら大将と言えどもやっぱりトロルなので単細胞なんだろう……w



10.獣魔兵団長デビルロード
・3つの兵団のうち、最初に戦うボスとなる
 デビルロードも転生魔物に昇格してるぐらいであり、団長としては納得
・トロル撃退後に次々と送りこんでくる兵団でもあり、トゲわなだけでは
 中々倒しづらい相手となる
・弱点探りにて不満を持つモノを探すという事であっさり弱点は炎という事が分かる
 ここに出る獣系に対して明らかな特効ダメージを与えられるので活用しよう
 (※トラップ再構築で検証したら明らか特効ダメージで130ぐらい与えたので修正)
・尚、戦闘前に炎の剣を作る事が可能。素材に爆弾石と今後一杯使う
 魔法結晶がいるが回転切りで遠隔攻撃できるので中々使い勝手が良い
 作るのに時間はかかるが、遠隔攻撃で敵は貫通という性能を考えると美味しい
・獣魔関係ないが本作にもブリザードがいて、こちらは前作同様通常攻撃無効
 しかしギラタイルや炎の剣超特効であり999を叩き出すのは素敵である
・兵団の中でもあくまで最弱という認識らしく、一番なのはデーモンというのは
 最初の3兵団登場時にアークデーモンの事をアニキと語ってる点で予測はできる



11.飛行兵団長スターキメラ
・3つの兵団のうち、2つ目に戦うボスとなる
 DQ2ではキメラ系は全く出ずキメラの翼だけで、やたら高騰していた件を考えると
 敢えて優遇させた感が強いが……w。転生種にムーンキメラいるんだがなぁ
・デビルロード撃退後、壁をスイスイ抜けてきて上から一方的な攻撃をしてくる
 実際に最初のイベントで2人の兵士がお亡くなりになる
 一応の策で手投げ爆弾を閃くが、これだけでは気休め程度なのが本音
・弱点探りでべビルからグレムリン3体に風きりの羽を回収するように指令が来る
 尚、この時倉庫にラーの鏡が紛れ込んでいてグレムリンに発覚して
 口封じと言わんばかりに封殺する羽目になる、ここでバレてないのが謎
・続いてべビルに渡そうとしたその時に強風をモロに喰らって
 ガーゴイルら共々気を失って墜落してしまう
・閃くバギバキュームは飛行する敵に対して強制的に地面に落としスタン付与
 攻撃性能とかあるわけではないが、防衛戦で大いに役立つ兵器となる
・スターキメラ自身も例外ではなくあっさり暴風で落ちてくる
 落ちた後スタンは前述通り、そして上昇する事もなくなるので圧倒的に優位になる
・余談だが青の開拓地で防衛戦でも飛行ユニットが襲ってくるのであると便利
 しかし、そざい島等で有効かと言うと微妙で飾り程度にしかならなくなるが
 他の使い方としてからっぽ島のキメラを利用してカッコイイ写真を撮るのも一考



12.デーモン兵団長アークデーモン
・3つの兵団のうち、最後に戦う事になるボス
 総督がアトラスである事を考えるとべリアルを出すのはおかしいので
 一番強くてメジャーでかつ頭が良い悪魔と言えばこうなるわけだな
・デーモン兵団はこれまでの敵と比べて明らかなまでに強い
 というのも通常攻撃で一切スタンせずドンドン進行してきては破壊してくる
 その為下手な武器よりもどくばり即死を狙った方が楽と言う事もあり得る
 会心の一撃が出ると弱スタンが出るので、実際どくばりに賭けるのも一考
・そんな止まらないデーモン種だが、弱点を探りに行くと氷である事が分かる
 氷の塔に行った際にボストロールがバカみたいにあっさり明かすが
 その際になりすましが居るという事でラーの鏡を見せつけられてバラされる
 そう言えばDQ3では逆に王になりすましていましたねぇ……w
・閃くヒャドトラップは範囲内の敵を凍りつかせて一定時間動けなくする
 更に使い方次第では完全にハメコンボまで出来てしまう程有能な兵器
 2つ交互に使えばそざい島の強敵さえも封殺可能と考えると便利
・尚、上記兵団長全てに関係するが実はどくばり即死耐性欠落している
 これまでの防衛戦同様の扱いなのであっけなく散るのもどうかと思うが
 実際迫りくるギガンテスですら一瞬で御達者してしまうのでまあ仕方ないかw



13.参謀あくましんかん
・リックがどういう経緯で知ったかは謎だが実は必ず滅びる運命から
 どうにも逃れたい一心でずっとハーゴン教を裏で信じ続けており、
 その際に手を差し伸べていた、暗転時に対話をしていた張本人
・幻惑のローレシアにて戦う事になり、裏切り者リックと襲ってくる
 正に参謀らしい働きでリック共々策が上手く行ったら
 城もそうだがミナデイン砲ごと乗っ取る計画を立てていた
・特筆する件は余りないが、世界のカラクリの半分までは知っていた模様で
 これまで語る約束の地の事を上手く利用していたのであろう
 まあ約束の地はry



14.ドラゴン兵団長ダースドラゴン
・本当の最後の兵団であり、参謀あくましんかんとリックにより
 兵を分断させてその隙に襲い掛かっていた軍勢であり、その指揮官
 ただし台詞等はなく、明らかな兵団ボスとして突然登場する
・名前の通り出てくる敵はアックスドラゴンやドラゴン等
 大型ドラゴン系で壁から物まで次々と破壊して進行してくる
 表に一切出ていなかった兵団であり、デーモン兵団かそれ以上の強さ
・既にトラップを超えて城門に辿り着いた段階からスタートするので
 拠点を次々とぶっ壊して進み続ける。そして大型なので厄介極まりない
 まあ壊れた拠点は倒しきればほぼ復活するので極端な支障はないが
・表立って居なかったのは頭数が少なかったからではないかという説
 実際全防衛戦においても、そもそも論の話ドラゴン系の数が少ない
 キースドラゴンも本地で2体だけしか存在せずという感じ
 隠されていたのか最終手段の一つのような気がしなくもない……



15.総督アトラス
・歴戦から戦い続けたであろう、元から傷跡があるDQ2アトラス
 本作における事実上唯一存在する悪霊の神々3種の1体となる
・ミナデイン砲を最初に放つが腕に弾かれて通らない
 その後、配下が一斉に襲い掛かってくるのでまずはその迎撃となる
 尚、迎撃する際は勇者の旗で味方を鼓舞しまくる方が非常に効率が良い
・配下を倒しきった後、本人が地ならし(ランドインパクト?)してくる
 ジャンプしてかわせと出てくるが、実はバギバキュームの上に乗ってると当たらない
・その後、疲れきった所に猛攻を加えて大スタンを奪い
 ミナデイン砲を放つ。狙う場所は目であり、弱点となる
 これは過去作のDQヒーローズ等でもあった特効部位でもあり、密かに共通事項
・2回目も同じく迎撃となるが、この際に地ならしも混ざるので中々辛い
 バギバキューム等の上で戦ってもいいがギガンテス等々は普通に破壊して
 しまうので残念ながら安心できない
 回復兵の回復や薬草も生かしつつ、勇者の旗で鼓舞しまくるのが一番
・その後、今度は棍棒から衝撃波(ドラムインパクト?)を撃ち放つ
 単純に横に避けて続けてもいいが、下2ブロック分の穴が空いていると実はすり抜ける
 ギガンテス等により地面がえぐられてたらやってみる余裕も十分ある
 その後同じく疲れきった所で2回目のミナデイン砲が決まれば勝利となる



その他、小ネタ


●ムーンペタの橋の前のデスフラッター
・今日もイカしてるぜと台詞が出ているデスフラッター
 話しかけるとムーンペタの場所を教えてくれる
 他の場所で出てくる複数体構成のデスフラッターは敵なので注意
・ED後に話しかけるとムーンペタを復興せよ、なんてなと語るw
 実際に残骸でありながら建物から、ブランコまでひょっこり点在
 やってみたい人は補足するが、周囲にシルバーデビルやメイジドラキーが
 常にスポーンしては襲ってくる場所なので結構難しい



●脱走兵リカント
・獣魔兵団の船を探索している際に船の前の瓦礫に隠れているリカント
 船旅が嫌で兵団から逃げだしたという事を語る
 そして船の場所も示してくれる……まあほぼ目の前なんだけど
・尚、スパイ工作が終わって獣魔兵団も終わった後、生肉が食べたいと語る
 依頼を達成するとあんサンド×5くれる。実際良い奴である
・因みに甘味は最高という話もしている
 イエティからあんサンドのドロップもあるので獣魔は甘党説があるかもしれない
 実際イエティが雪原作る際にアイスバーを使うし……



●武器を探しまくるおばあちゃん
・戦場跡地を巡って武器を欲しがるおばあちゃん
 場所は飛行兵団が居座っていた毒の沼地の前
・銅の剣×5、鉄の剣×5、はがねのつるぎ×5と順番に欲しいと依頼
 因みに銅の剣は兵士達がデフォルトで持っているモノか
 もし捨ててしまった場合はそざい島で銅無限化して作るかしか無くなる
・何故武器が欲しいかというと武器に囲まれてないと不安で仕方ないとか
 ED後で平和になってもその衝動は変わらない始末



●バニーを探しに来たキラーマシン
・氷の塔に向かう道中、導きの玉が置かれた所の傍に居る
 ここはオッカルムかと聞かれて「いいえ」と答えると
 しょんぼりしてバニーをどうにかしてみたいという状態になる
・へんげの杖でバニー姿があるのだが、ぶっちゃけこれが原因
 ていうかキラーマシンがバニーを見たいというのもシュールだが
 キラーマシン系は昔から仲間になる魔物だし、本作でも仲間に出来るので
 やはり恒例というか、実際問題「感情」がある機械の魔物なのだろうw



●アルミラージ人形
・大灯台でルーランポリンでの4つの分岐の際、黄色は間違いルート
 しかし、そのうちの一つに置かれている隠しアイテム
 入手すると作り方を閃く、特殊補正はない飾り
・余談だがもう二つの方はミミックが存在している
 更に重ねると唯一のミミックでもあるので魔物図鑑を埋める場合は
 こちらも敢えて間違えて行き、倒す必要がある



●マリンスライム
・魔力のオーブを探す際にローラの門に行くと出会うマリンスライム
 水中では呼吸が出来ないから探索は無理と話すが
 貝が吹き出す空気を使えばよいとの説明をくれる
・しびれくらげに気を付けろと言われる、モンゾーラ島からの雑魚と思いきや
 ここのしびれくらげは無敵補正がかかっており、更に常に放電状態
 どうあがいても倒せないので要注意



●ロンダルキアの魔物達
・おおきづち、サイクロプス、ギガンテスの3体の事
 いずれも非敵対であり、会話できる
・世界のカラクリの真髄を知っており、自身がいつ消えるか分からない事を
 知っていて儚くも嘆いている。定めという事で戦闘する事もしない
 幻だからこそ綺麗であっていいという事も語っている
・ED後に訪れるが彼らは消えずに残っている
 ギガンテスから特にローレシアから聞こえる儚げな声が聞こえなくなった事や
 サイクロプスも消える宿命も無くなったのかなぁという感じで居座る



●いもむしソファ(頭、胴体、尻尾)
・ロンダルキアのギガンテスの周辺に3つそれぞれ点在している
 いずれも隠しアイテムで回収すると閃く
・3つ分かれているが残念ながら特殊補正は座れる家具なだけであり
 並べた所で何かのカタマリになる事は無い



●ローレシアの人々
・例の幻の再現かと思われるワンシーン……と思いきや何かが違う
 いずれもハーゴン教を熱烈に信頼しており、そしてやたら賑わっている
 そして自分は王子ですらないw、性別もビルダーもクソも関わらず
・ジロームら談、いずれも目が虚ろでおかしいと語る
 またその手前でギガンテスも語ってるが儚げな笑いという感じ
 そしてこの世界のカラクリの現場をイベントで観る事になる
・まよけのすずの話、旅の扉の話等色々とネタが多かったりする
 宝物庫は自由にどうぞというが全部からっぽだったり
 ローレシアのはじまりという本があるけど全部白紙だったり
 王がバニーに挟まれていて盛り上がってるのは例の城のネタだったり
 一人だけ何故か名前がつくミリエラは大臣と代わりだったり……
・王と会話するとイベントで全員消えてなくなってしまう
 実際世界のカラクリの宿命の現場になるが、人は多いので会話しておくと
 面白いかもしれない



●この世界に2匹だけのキースドラゴン
・2か所に点在する、一体はムーンブルク城の南で一度高台からスパイする際
 イベントの辺りからに南方向の平地に移動すると存在する
 こちらを倒すとガイアの剣を閃く
・もう一体はムーンペタから氷の塔に行く途中から逆に北へ進むと存在する
 近くのビルダーパズルがあるので分かりやすい
 こちらを倒すとガイアの鎧を閃く
・更に踏みこむとキースドラゴンはここで唯一の2体だけなので
 モンスターの図鑑埋めでドラゴンの次が空いてしまった場合は確実にこれ
 最もアイテム図鑑を埋める際には要討伐なわけだが念の為



2周目だがやはりここはもう濃厚過ぎてまとめるのが大変……w
一杯台詞の写真撮ったがメモリが流石にオーバーしちまった



世界のカラクリは約束の地、つまり最後に全部持っていっちゃいますわ

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制作関係及びゲーム
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気まぐれに細々と活動中。基本はツイッターだが書ききれない内容はこちらで記載。

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