FE無双の風花雪月が出ると聞いたが、金銭余裕が無さそうな筆者です
時間もそもそも無さそうですがね、まだARKの消化もロクに出来てないし
そんなこんなでFE風花雪月について、とある番組で説明があったが『学園モノ』
うん違います、恐ろしい泥沼化した『戦争モノ』です。騙されないように
ファイアーエムブレムシリーズは昔から全部戦争モノなのでそんな甘い事はない
先に大事なことは言いました、騙されて買ってしまって鬱っても知りません
FEを知ってる人なら『知ってた』的な流れなので最初だけ騙された感でした
まあネタバレ的なのを後半に置くとして前半は主キーとなるキャラを思いだしで
流石に離れてるので記憶は曖昧になってるが、大体こんな感じだったかなぁという
まず自分の分身(主人公)が目覚めると目の前に謎の少女ソティスと出会う
そこで男「ベレト」・女「ベレス」を選び、名前も変更出来る
因みにソティスは始まりのモノとだけ思い出してそこから改めて目が覚める
目覚めたら貴方は傭兵、つまり先生でも何でもありません
父と共に出勤のつもりが山賊に襲われてるという事で助けを求められて出動
因みにその際に出会うのが3人の級長である、いつもピックアップされてる3人
…なんだけどこの後のイベントで本来あるまじき凄まじい能力を発揮します
そしてイベントモロモロ抜きにしても、何故か突然先生に抜擢されてしまいます
傭兵との間違いではとツッコミ返すが先生になります
その後、3つの学級のうちのいずれかの担当になり指導するというのが貴方……
だけみたら凄く学園モノなんですよね、ホントにこの序盤だけだとw
ただしこれに騙されると後が辛いという
↓ネタバレなので伏せ↓
ネットで調べれば出てくる時代でもあるが何かとうるさい人も多いので念の為
●青組級長:ディミトリ
通称『地獄学級』と呼ばれても仕方ない学級と級長
見た目は凄くサッパリとしたイケメン的なシーンを流してたりする
……なんだけど、初対面で何か影を落としてるというのを見破ってたりする
それもそのはず学校にいる理由は『復讐』の為
学校に来る何年か前に起きたダスカーの変というのが原因、色々と忘れてるが
これにより両親や多くの兵が無残にも亡くなってしまうシーンを目の当たりにする
その代償として味覚障害まで起きている、食事の際にボカした表現になっている
また同期のフェリクス曰く『猪』と呼ばれており、もう一つの顔が眠った二重人格でもある
結果的にあの顔がネタに使われる、おいやめろ!
青組の中でのマブダチ(幼馴染)はフェリクスとシルヴァンとイングリット
因みにイングリットとの許婚相手だったフェリクスの兄がその事変で亡くなってる件もある
ドゥドゥーはダスカー民でありながら助けてくれたディミトリの事を恩師と慕ってる関係
この時点で半数が被害者で学級的にも闇染まり状態となっている
シルヴァンは単独で闇属性というか、この子何にしても黒い服しか着ないという程自分が嫌いというのが紐解くと分かる
更に家庭の都合で物凄いヤバい流れを喰らってるメルセデスも居たりする
なのでちょいちょい支援会話をかき集めてると暗い会話率が高めだったり
ただしアネットとフェリクスの支援会話は観物、人気が出たのもよく分かるはず
アネットは完全に泣いていい気がする、学校に来た大きな理由は父を探す為
本編にて恩師と戦う事になる都合でアッシュも被害者になるんだよな、肩身狭い…
尚、ディミトリとエーデルガルトは元々幼馴染だった関係
小さい時にナイフをプレゼントしたが、それが鮮明に記憶に残っていた訳で
そしてとあるシーンにてそれを見た+仮面の素性も見た⇒暴走して例の顔
『復讐』の対象は当時見えた炎帝と思っていたがその炎帝がwという内心だろう
そして色んな所でBANくらいそうなセリフを吐きまくる、アブねぇが仕方ない
戦争が勃発して5年後に入ると猪が眼帯を付けて現れるわけだが、完全暴走状態
どれだけ酷いかというと最初は味方で操作可能なんだけどNPCっぽい扱いってぐらい猪
因みに大事な人物であるドゥドゥーは後からやってくるので注意が必要
このルートを考察すると初代FE的な終わり方に近い印象である
なので暴走エーデルガルトの姿となった原因はほぼ語られぬまま終了という感じ
一応ステータスだけ観れば二重紋章ぐらいしか紐解けるのが無い訳で
●黄組級長:クロード
正直な所裏表隠しておかないと難しい環境なだけでしたって奴
初対面は気軽い感じで話しかけてくるが何か隠してるような印象を出してる
そんな感じではあるが、実際は一切悪い人間ではないという面白い立ち位置
彼自身は諸侯同盟のトップに入るのだが問題は非常に環境不安定なところ
というのも同盟で各々結んでるだけで実際は結構穴があったりとか危ないところがチラホラ
その為、手のうちを見せたら裏を返されるのが危険なのがその領土の立場
元々帝国等からも分離して独自で同盟組んでやってるので色々と事件が耐えない
その為サブクエストで図にのりすぎた人を懲らしめるなど起きたりする
更に実際にヤバい商売をやってた所の実態を暴く事もあったりする、要は環境不安定
この組に居る面々は比較的明るい属性が多め(※暗い属性も居るが)
大体はラファエルの存在(一部ギャグ)が大きいかもしれない、彼がある種一番の聖人
5年後クロードはちゃっかり同盟でもトップを仕切っていった辺り流石である
尚黄組ルートなら気にならないが、マリアンヌだけは他の組だと一切敵対化しない
一応理由を語ればマリアンヌが仲間に居ればマリアンヌに纏わるサブクエスト登場
唯一???の紋章と支援会話で動物と会話してた件が一気に紐解ける訳である
このルートを考察するとFE紋章の謎の第2部のような感じまで突き進む
要はエーデルガルトの背後に居座る闇蠢くモノの実態まで突き詰めるのがこのルート
●赤組級長:エーデルガルト
伝統となった厨二病疑惑
個性濃すぎる面々の中でしっかりした態度で統率してる姿を見せている
ただし初対面では何か野心を感じるというのが見えてるという
もしかして⇒炎帝
闇蠢くものでもなんでもなく当の本人、因みに野心の原因はもうお分かりだろう
ただし戦争という究極の結論に至るその手前を紐解いていかないといけないので順番に
帝国の現状は貴族達によって変に実権を握られており、非常にバランス悪い状態
また貴族でないものはないもので、また悲しい現実を味わったりする
勿論この風習は本世界(フォドラ)全土にある話で、紋章ありきが貴族たるもの
しかも紋章の遺伝が100%でないというのも問題でこれが原因で家族間決裂も
因みにこの家族間決裂についてはベレスを選べばホイホイ付いてくるシルヴァンが最もストーリー上でトンデモなオチに出会うが
そして次期皇帝に至るまでに人体実験があり、二重紋章の理由は正にそれ
ただし代償は凄まじく、同じ実験された兄弟姉妹10人以上全員無残にも亡くなっている
因みにリシテアも同じ実験(※二重紋章)をやられてた都合で別の組ながらも珍しく支援会話がある
つまり紋章ありきの社会を潰すという野心のもとで、動き始めていた
因みに事前にダスカーの変や闇蠢くものと手を組んで内部に潜入作戦してたのもその辺
ヒューベルトは皇帝の懐刀であり完全な協力者。でも闇蠢くものではない貴族の1人
その為、本学級の生徒は総じて癖が強い傾向が多い
異常に傷ついていたり親の権力に頼らず自分の実力で等、要はバラバラである
因みに赤組だけは更に5年後になる1ステージ前においてルート分岐があり…
・帝国ルート
・教団ルート
つまりどっちに付くかという事になる訳である
これでまた話の展開が当然ながら変わってくる訳で
・帝国ルート
黒鷲遊撃隊ってのはどう?(←失笑などの反応だと友好度↓という出来事)
フレン(※令和のキーファ)に注意、何の前触れもなく抜けるので
また専用の場所に移動するのでスカウトチャンスはこの時点で打ち切りなので注意
因みにレア大司教が白きモノという魔物へと変貌して実態を明かす辺り暴走
このルートだけを観ると「何この大司教、怖!」みたいな事を平気で語る訳だが
最終的にこの白きモノを倒してフォドラは神々の物から人間の物への流れに至る
要は実は神々の世界だった所から人間の世界にしたという感じの展開になる
考察するとFE聖戦のアルヴィスが描いてた(例の悲劇抜きの)終わり方とも言える
・教団ルート
何故か集まった、神々の集い
というかバッサリ言えば
セイロス=レア大司教本人
キッホル=セテス本人
セスリーン=フレン本人
つまりはこういう事、そして主人公が聞いてたソティスは始まりのものと語ったが
上記神々を作った存在
要はオカンである、つまり「お前がママになるんだよ!」をレアがやってた野望って訳
でも主人公そのものは見た目もソティス本人では全くない訳である
因みにこれはDLCの灰色組にて謎が分かる
●灰色組
あくまで本編ではないが主人公の出生に絡む大事なサイドストーリー
つまりこれを知ってると本編がより面白くなる訳である、というか謎が解ける訳である
灰色組自体はそもそもヒルダの兄曰く存在そのものを消された集まりという学級
なので表には出てこないという設定からスタートする
因みに全級長を同時に延々と操作できるのはこのルートだけでもある
道中はロクに知らんので(ぁ)オチだけ言うと
まずソティスそのものは既に故人になっており、炎の紋章と天帝の剣にされてしまう
なので天帝の剣が普通の剣と違って背骨っぽいデザインをしてるのはその名残
OPにおいてセイロス(現在大司教)がめった刺しにしてるシーンが丁度敵討ちの一幕
その後、セイロスはなんとかしてソティス(母)を復活させる事を目論む訳である
結果的に炎の紋章を心臓にした人間を作るという事に成功する(10回以上はやったはず)
その人間が主人公の母である
その後、現在の父と出会って子供を授かるが究極の難産となってしまう
そこで母の提案で自分の子供に心臓を捧げて欲しいと願い、結果的に主人公の誕生
心停止してるが炎の紋章で生きてるという不気味なことが起きてしまった訳である
……トップ権力って事だけをイイことにしれっとすげぇ事やるわ
思い出し兼ねてザラッと書いてみたが流石に忘れ忘れになってるなw
最近FE関係に手を触れてない、ソシャゲは泥沼とインフレに悩まされるし
んまぁいくらなんでもツイッターには書けない雑記w
だからこそブログの存在が何かと要るんだけどね